この1~2年ぐらいドライマウスで口が乾燥して悩んでました(>_<)
歯医者に行った時に相談したところ、ドライマウス用のジェルやマウスウォッシュなどを教えてもらいましたが、結局ガムを噛んだり飴を食べたりとかで対応しています(^^;
唾液腺があるというところを手で押してマッサージをしたり、舌回しをしたりとか色々してはいますが根本的な改善にはなかなか ならないです (>_<)
ドライマウスは年齢的なもので仕方ないのかなって思ってましたが、最近口元のたるみが気になってて(>_<)
ドライマウスは口元の老化にもつながると聞いたので、老化防止もかねて改善方法を調べてみました。
ドライマウスについて
マスク生活が続いてるのでそれによって口呼吸になる人が多くそれか口の中の乾きに繋がるとも言われています。
ドライマウスの症状が見られるのは60代の女性が一番多いそうです!
普通、人は1日あたり1から1.5 L の唾液を自然と作り出しています。
その量が減少する原因の一つが閉経後の女性ホルモンの低下や筋力低下など加齢によるものです。
ドライマウスの症状
口の中が乾燥するものが食べづらくなる滑舌が悪くなる咳き込む口臭が出る など様々な症状が起こりますひどい場合には痛みを伴うこともあります。
唾液が少なくなることによって口の中の衛生状態が悪くなるので口臭や虫歯炎症などを引き起こします 。
それらを避けるためには口の中が乾かないようにすること。
すぐに水分補給ができるようお水などバッグに入れたり、アメやガムやタブレットなどもオススメです。唾液の分泌を促します。
ドライマウスは老化のサインで一番最初に起きます(>_<)
顔周りのシワやたるみなど外見の老化も進みやすいので、美容の面でも要注意です!
ドライマウスの原因
女性ホルモンの低下
女性ホルモンの低下によって 唾液腺・皮脂腺・涙腺などの 外分泌腺の分泌機能が低下して口内、肌、髪、目などあらゆる部分が乾くドライシンドロームを引き起こします!
私も、年齢と共に乾燥肌になったり、ドライアイがひどくなったり、乾燥毛がひどくなったりと全身が乾きやすくなってます(;’∀’)
精神的ストレス
唾液は副交感神経が優位になると多く分泌され、緊張興奮して交感神経が優位になると分泌がストップします。
ストレスが貯まると分泌量が減って口の渇きにつながります
薬の飲み過ぎ
薬には副作用として口が乾きやすくなるものが多く 最低限の服用量に止めるか同じ効果なら口が乾きにくい種類を選ぶといいです。
以前、不眠症で処方してもらった薬は口が乾くのがひどくて2回服用して止めました(^^;
薬は気を付けないといけないですね(;^_^A
筋力の低下が口元のたみるに
口周りの筋力が衰えると唾液腺の分泌機能も低下します。
ここ2~3年、自粛生活で会話の機会が減ったりマスクで顔が隠れるためにあまり笑顔を作らなくなったことで口周りの筋力が低下している人が増えています!
口周りの筋力が低下すると見た目にも変化をもたらし、顔のたるみやほうれい線、首のしわ、鼻の下に縦じわなどができて顔が老けた印象になります(>_<)
これは本当に実感します( ;∀;)
ドライマウスがひどくなると
- 舌痛症→舌の表面が赤くなってヒリヒリ、ピリピリした痛みが出ます
- 口角炎→口の中の細菌によって炎症が起こり両側の口角が切れます。
- 味覚障害→調味料を足しても薄味に感じ、濃い味付けになってしまうことも。
- 虫歯・歯周病→菌の活動が活発になり、虫歯や歯周病を引き起こします。,
- 誤嚥性肺炎→食べ物が気管に入って、それによって肺炎が起こる原因に。
- 食道や胃の炎症→粘膜保護機能が低下して胃の炎症が起こりやすくなります。
ドライマウスを予防・改善するルーティン!
普段からちょっとした日常のルーティンか大切。
すぐに試せるものをご紹介します♪
ドライマウスを改善するには、口周りの筋肉を鍛えることと、自律神経を整えることがキーポイントです!
歌うことや笑うことは筋肉を鍛えてくれます。
口角をあげるだけでも、脳が笑ってると勘違いして自立神経も整えられるそうです!
食事でのルーティン!
ゆっくり噛んで食べることでたるみ予防
いまでは一日の咀嚼時間が30分を切っていると言われ、現代人の咀嚼回数は徐々に減っています。
時間をかけてよく食べることで脳の血流を良くし認知症のリスク回避にも繋がります。食べる時によく噛んで食べることで唾液分泌が促進されます。
料理の時にも工夫を
食材の歯ごたえを残すことで食べた時に咀嚼回数が増えるようになります。
また味付けが濃いと噛む回数が少なくなると言われていますので薄めの味付けがお勧めです。
唾液を増やしてくれる食品
食材によっては唾液の量を増やすことができます。
グルタミン酸やイノシン酸、グアニル酸などの成分を多く含む食材や繊維があるものや硬さがあるものなどの食材は唾液の分泌を増やしてくれます。
柑橘系の果物なども唾液を分泌を促してくれます。
- うま味のあるもの→昆布、かつお節、干ししいたけ、トマトなど
- 歯ごたえのあるもの→根菜類、玄米、雑穀米など
- 柑橘系のもの→レモン、みかん、オレンジグレープフルーツなど
食事の時の姿勢も大切
背筋を伸ばして顎を引いて食べるようにすると、のどの部分に負荷がかかり周りの筋肉が鍛えられます。
猫背は筋肉が正しく使われてない状態になります。
毎日のルーティーンでドライマスを予防!
歌を楽しんで口元のたるみを防ぐ♪
歌うことで、リラックスして楽しむことができ交感神経も優位になります。
また口の周りの筋肉が鍛えられます。お風呂場で鼻歌を歌うなどでも大丈夫です ♪
睡眠をしっかりとる
睡眠の質は唾液の量に関係する自律神経にかかっています 。
眠れないと自立神経のバランスが崩れて唾液の量も少なく
なってしまいやすいです。
しっかり寝るために
寝る2時間前までに37~38度ぐらいの湯船にしっかり つかることがおススメです。
適度な運動を
運動不足になると不眠症になりやすいです。
からだに適度な負荷をかけることが大切です。
適度な運動で不眠症を解消しましょう。
口の中を乾いてると感じたら保湿を
ドライマウス用の液体やジェル、スプレーなどいろいろ対策用品が発売されてるので、そういった商品を利用するのもおススメです 。
毎日のエクササイズでたるみ予防♪
私が以前から時々見てる顔ヨガの「間々田佳子」さんの動画がわかりやすいので、参考にしてみてください!
以前、金スマの社交ダンス部のレッスンの時にも講師として参加されてました❣
www.youtube.com
まとめ
最近、ドライマウスも口元のたるみも気になってたので、いろいろ調べてみて食事も大切だと痛感しました!
かなり前に口腔内の歯周病菌の検査で歯周病菌が元気だと言われたことがあったんですが、その時からもう唾液が少なくなってたんでしょうね????
歯を大切にするためにも、口元のたるみを少しでも予防するために毎日少しずつエクササイズや食事の習慣など取り入れたいですね!
病院で教えていただいたドライマウス用の洗口液とジェルです!
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