スキンケアの基本は保湿ですが、お肌には汚れを落とす働きがないのでクレンジングや洗顔といった汚れを落とすお手入れもとっても大切なんです!
お肌のかさつきが気になって、朝はぬるま湯だけですますって人もいますよね。
お肌の汚れが残ってると肌トラブルの原因になったりします。
また、間違ったお手入れ方法でお肌のくすみやかさつきの原因になることも(>_<)
小じわや乾燥、シミやたるみなどの肌悩みに合わせたシニア世代におススメのエイジングケアのポイントを書いてます。
お手入れの参考にしてみてくださいね❢
クレンジング・洗顔について
お肌には汚れを落とす働きがないので、メイクや皮脂の汚れなど毎日きれいにおとしてあげることが大切です。
洗顔料ってどうしても、プチプラでいいかなって思ってしまいやすいのですが、洗顔することによってお肌のうるおいを取りすぎてしまうと、肌荒れの原因になります!
乾燥が気になる人は洗顔料を見直してみてくださいね!
クレンジング、洗顔について他の記事でも詳しく書いてますので、そちらも読んでみてくださいね。
クレンジング
クレンジングは500円玉大より少し多めにとって こすらないように馴染ませます。
小鼻の周りは 指の腹で優しくクルクル、目の周りも指先で軽くなじませましょう。
洗い流す時は30°cから35°cぐらいのぬるま湯で。(オイリー肌の人は36~38°でもOK)
シャワーを顔にあてるのは NG です。
洗顔
顔を直接擦らないように泡立てネットなどでしっかり泡立てます。
肌に直接触れなくても泡で十分汚れは落ちます。
しっかり泡立てて、その泡で軽く押すように洗います。
クレンジングも洗顔も、こすると摩擦の刺激で炎症が起こりシワやシミなどのお肌の トラブルにつながるので こすらないよう気をつけましょう。
なるべく30秒ぐらいの短時間がおススメです。
保湿のお手入れについて
お化粧水をつけるときは優しくが基本です。
手とコットンとどちらで使った方が良いか悩みますよね。
化粧品の使用方法に記載されてる使用方法がオススメです。
記載がない時はどちらでも大丈夫ですが、手だと塗りむらがでてしまいやすく、コットンだと量が少ないと摩擦になってしまうので、そこは気を付けてくださいね。
保湿力で選んで
皮脂の分泌量が減って乾燥しやすいシニア世代は高保湿化粧水がおすすめです。
ただ高保湿とうたってても保湿成分が入ってない場合もあります
セラミドとかヘパリン類似物質が入ってると保湿効果が高いです。
保湿力ととろみは関係ない
化粧水はとろみがある方がしっかり保湿できる気がしますが 保湿力とは関係ないです。
ポイントはとろみよりも中の保湿成分の チェックが大切です。
保湿成分と好みの使用感で選んで!
乳液とクリームの違いはある?
油分が少なく柔らかいものが乳液、油分が多く硬いものがクリームと言われて います。
どちらもうるおいを逃さないという蓋の役割を担っています。
軽いのが 好きなら乳液、しっかり保湿したいならクリームなど肌質や肌の調子に合わせて使うのがオススメです。
私はクリームを使うことが多く、乳液の後にクリームを使うこともあります(^-^;
シワ悩みのお手入れ
シワを改善する効果が認められた成分が入ってる美容液を!
ニールワン
レチノール
ナイアシンアミド
厚生労働省にシワ改善成分として認められているのはこの三つだけです。
シワを改善と乾燥小じわをケアは別物です
シワを改善すると言えるのは先ほどの三つのシワ改善成分です。
「乾燥による小じわをケア」といったような書き方の場合はシワ改善とは別物なので、成分のチェックが大切です。
唇や首の元のケアも
目元やおでこのシワが気になると思いますが唇や首元も 意外と見られてます
唇がカサついてると 老けた印象になることもあります。
首元には お顔のお手入れの時に一緒にお化粧水やクリームを使ってあげてくださいね。
シミ悩みのお手入れ
シミが消えるような宣伝をしている美白コスメもありますが化粧品でシミが消えることはありません。
しかし、美白コスメはシミが濃いくなったりするのを防いでくれますので、予防として使うことはオススメです。
また、どうしてもシミが気になる方はやはり美容皮膚科などで相談がベストです。
未来のシミは予防できる
美白コスメでシミを消すことはできませんが、まだ表面に出ていない シミをブロックすることは可能です!
美白コスメの役割は、シミの原因に アプローチしてシミを予防することです。
美白有効成分もいろいろ種類があるので、どれが自分に合ってるか、お試しに1個全部使い切ってみましょう。
朝出かける前にビタミン C スキンケア
ビタミン C の スキンケアは、抗酸化作用を高めて紫外線ダメージからお肌を守ってくれるので、 外出前の使用がオススメです。
ビタミン C にも種類があるので使用上の注意の確認が必要です!
摩擦ダメージもシミの原因に
シミといえば紫外線というイメージですが摩擦による炎症も原因の一つです。
特に今はマスクで肌が摩擦ダメージを受けてます。
炎症を抑える抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)が有効成分として配合されてるアイテムもオススメです。
たるみケアのお手入れ
年齢と共に一番気になるのはたるみですよね。
気になるとついついお手入れの時に力が入ってしまいがちですですよね(^-^;
クリームは横方向に馴染ませて
クリームは横方向に 塗るのが正解です。
この時に大切なのはぐっと強い力で 円を描くように 伸ばさないことです。
強い力でなじませると皮膚を痛めてたるみを引き起こす原因にもなるので要注意です!
力まかせのマッサージは NG
たるみを防ぎたくてマッサージを 力まかせにしてしまうと逆効果になります。
力の入れすぎは気をつけて!
顔筋トレでたるみ解消
たるみ解消には隙間時間に顔筋トレがおすすめです。
顔全体のたるみには、こめかみから耳の上にある側頭筋をほぐすのが効果的です。
先日、テレビでカオキン体操を紹介されててました。
実際に麻木久仁子さんが試されてて、あごのたるみが1分の体操で改善されてました!
その、カオキン体操の奥田逸子先生の本です。
まとめ
お肌のカサつき、シミ、たるみってなかなか改善されない悩みですよね(>_<)
スキンケアのお手入れの時に気を付けるだけで、そういった肌悩みが少なくなったらいいかなって思います。
お手入れの参考にしてみてくださいね!
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