ミス・ターゲットネタバレ最終回は？全話あらすじまとめ！

• 朝倉すみれ（松本まりか）は詐欺結婚師で、悪事で荒稼ぎする男性をターゲットにしています。
• すみれの新たなターゲットは闇金業者の轟武蔵（八嶋智人）で、偽名を使い巻き上げに成功します。
• 見事な仕事ぶりに感心する師匠の馬淵弥生（筒井真理子）はすみれに「一人では出会えない幸せ」を見つけてほしいと内心思っています。
• すみれは母命の日を機に結婚詐欺を止め、本気の婚活を始めると宣言します。
• 一方、和菓子職人の村松宗春も友人や父に促進され、マッチングアプリに登録します。
• 偶然にもすみれと宗春は、同じ日に初デートしますが…

朝倉すみれ（松本まりか）と和菓子職人の村松宗春（上杉柊平）はそれぞれマッチングアプリに登録し、偶然にも同じ日にデートそれぞれ違う相手とデートをします。
しかし、それぞれデートがうまくいきませんでした。
村松宗春（上杉柊平）は女性が先に帰ってしまい、朝倉すみれ（松本まりか）は相手から部屋に誘われ幻滅し食事代を払って帰ろうとしますが、しつこく誘われたところに、村松宗春（上杉柊平）が出くわし、朝倉すみれ（松本まりか）から、同級生のように装ってと言われて、戸惑いながらも話を合わせてその場を後にします。

そして、朝倉すみれ（松本まりか）は父親から用意された服を着てた村松宗春（上杉柊平）を見てお金持ちと思い食事の約束をします。
しかし、食事に行った時に、村松宗春（上杉柊平）が和菓子職人とわかり、がっかりするすみれ。

満月だとわかると、財布の中からお金を出し、満月に向けて一生懸命お金が入るようにと財布を振るすみれ。
どうしてそんなにお金が好きなのか不思議思う宗春に、一週間もやしだけ食べたことある？お金がなくて病院に行けなかったことある？と聞くすみれの目には涙が…

そして、別れたあとすみれはひったくり犯にバッグを奪われてしまいます。
犯人を追ってたすみれに、宗春は商店街の仲間に応援を頼み犯人を捕まえてバッグを取り戻してもらいます。

子供のころ、母親からもらった大切な1万円札。
バッグの中にはその1万円札が入ってて、すみれは大切な1万円札と宗春に話した時にも目には涙があふれてました。

そして、最後に宗春の父、竜太郎（沢村一樹）が刑事ですみれを必ず自分の手で逮捕すると話してるシーンが…

• すみれは自分の幸せを肯定してくれた宗春に興味を抱き「あなたの幸せ、どんなものか見てみたいんです」と宗春に告げ、再び会う約束を交わす
• しかし、宗春に金がないことを冷静に、お金持ちとの出会いを求めて結婚相談所の調査を始めました。
• 宗春からデートの誘いが来ますが、パッとしない内容に宗春への興味が薄れていきます。
• しかし、宗春が老舗和菓子店の大地主の可能性があると馬淵弥生（筒井真理子）からささやかれ、また興味を持つようになります。
• すみれは宗春とのデートに行ってみますが…

宗春はすみれにデートを誘いましたが、それはヨモギを取りに行くことでした。
長靴まで持参で、すみれはがっかりしてしまいます。

宗春はかつて公務員だっとすみれに伝えます。
彼の過去には、元警察官という一面が。
妻を探してた夫のため、妻を探した宗春。
しかしその夫がDVを繰り返していることを知り、宗春は警察官を辞めることに。

デートが終わりすみれは帰りますが、宗春は草餅をすみれに食べて欲しくて和菓子屋に招きます。
宗春が作る草餅を食べたすみれは、草餅の美味しさに心を奪われ、宗春のため経営計画書を練り上げます。

宗春は、すみれの計画書にきちんと目を通さず「もっとお金が…」という彼女の言葉にげんなりしますが、それを見た父親からきちんと見たか？と聞かれ目を通し、草餅への熱い想いを計画書から感じ取り、「すみれさん、君のことをもっと知りたい」と伝えます。

一方、弥生は萌(鈴木愛理)にすみれの辛い過去を語ります。すみれの母・愛(白石美帆)は夫を亡くした後、残された借金に追われ、働きづめの末に末期がんでこの世を去ります。すみれは母を追い詰めた闇金業者・黒崎(小木茂光)への復讐を考えるも、弥生によって阻まれ、詐欺の手法を学びます。

5年の歳月を経て、すみれは黒崎を欺き、警察に引き渡すことに成功します。この過去を胸に、すみれは宗春に何も明かさないままでした。

しかし、共に草餅を作る中で、二人は良い感じに。
そんなある日、帰宅した竜太郎(沢村一樹)の姿を見て、彼が以前弥生から聞いた刑事であることに気づいたすみれは動揺し、宗春に思わず「私、宗春さんのことが大嫌いです」と言ってしまいます。

• 倉すみれと村松宗春は和菓子作りを通して良い雰囲気に
• しかし、すみれが宗春の父が詐欺を追う警察官だと知り宗春に「大嫌い」と言ってしまう
• 宗春はすみれから振られ和菓子作りさえできなくなってしまう
• すみれは、宗春には一生会わないと心に誓い、富裕層との出会いを求めて婚活パーティに
• そこに宗春も現れ、2人は偶然再会してしまう
• 宗春もすみれもお互いのことが気になり…

すみれは、宗春の父親が詐欺を追ってる警察官だと知り、宗春に大嫌いと伝えてしまいます。
すみれに振られて元気のない宗春を謙は婚活パーティに誘います。
そして、すみれは萌から富裕層が集まる婚活バーティがあると誘われ婚活パーティに。
すみれと宗春（上杉柊平）は婚活パーティーで再会します。
二人はそれぞれ他の相手とマッチングします。
すみれの相手は最近上場した会社の社長で、一方の宗春の相手は借金を抱えていることを打ち明けますが、宗春とマッチングした相手は詐欺師でした。
すみれは、それを知ってマッチング相手の連絡先も聞かず、宗春の元に駆け付けます。
宗春の優しさでマッチング相手の詐欺師はウソでだまそうとしてたと本当のことを伝え、そこに宗春の父親が来て連行されていきました。
すみれはホッとしますが、宗春の父親が来て連行されるのを見て複雑な気持ちに。

その後、すみれは宗春の元カノである由衣（田中真琴）がパリでのパティシエ修行を終えて帰国していることを知ります。
そして帰り道、宗春は突然すみれに「好きです」と告白し、彼女を抱きしめます。

• 村松宗春は朝倉すみれに告白するが、すみれは拒否して去る。
• 宗春は落ち込み、和菓子作りに集中する。
• 元カノの由衣が現れ、宗春を励ます。
• 竜太郎はミス・ターゲットに関する有力な情報を得る。
• すみれは気持ちを切り替え、金持ちのCEOを狙った婚活を始める。

宗春（上杉柊平）からの告白を断ったすみれは、新たな気持ちで職場結婚を目指すことにします。
就職活動に苦戦する中、ようやく見つけた仕事は、宗春の和菓子店「和月堂」のアルバイトでした。

宗春から「大事な働き手」と言われたすみれは嬉しく思います。しかし、宗春の元カノである由衣（田中真琴）が現れ、二人の親しげな様子に複雑な気持ちを抱きます。

その後、すみれは包装の腕前を宗春に褒められ機嫌が良くなりますが、由衣が和月堂に悪い口コミが増えていることを知らせます。宗春が対策を取らないことに怒ったすみれは、彼と意見が対立し、最終的に退職を決意します。

忘れ物のスマホを取りに和月堂へ戻ったすみれは、宗春が彼女のアドバイス通りかわいい和菓子を作ろうとしているのを発見します。二人は一緒に新作和菓子を作り、その結果、評判は上々でした。

すみれは「会えば会うほど、もっと一緒にいたくなる」と感じ、宗春から離れることを決めます。別れ際に「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝え、宗春が誰かと一緒にいる幸せを教えてくれたことに感謝します。

しかし、すみれがその場を離れた後、由衣が現れ、宗春に抱きついて気持ちを伝えます。すみれは「二人はお似合い」と言い残し、その場を去るのでした。

• 朝倉すみれ（松本まりか）は村松宗春（上杉柊平）と稲垣由衣（田中真琴）の幸せを願い、『和月堂』を後にする。
• 涙が止まらないすみれは、友人の玉木萌（鈴木愛理）や馬淵弥生（筒井真理子）には次の婚活への意欲を見せるが、未練があるのは弥生には明らか。
• 家に帰ると、宗春との思い出が蘇る物が玄関や机の上にあり、心が乱れる。
• 苛立ちを感じつつも、長靴と包装紙を翌日返却するため『和月堂』を訪ねることに。
• 『和月堂』で闇金業者の轟武蔵（八嶋智人）と茶野竜（後藤剛範）に出会う。
• 宗春が友人の借金の連帯保証人となっており、その友人が失踪して2000万円の返済を迫られている。
• 刑事の竜太郎（沢村一樹）がすみれの最初のターゲットである黒崎達夫（小木茂光）と15年ぶりに接触し、奈々の正体に迫ろうとする。

すみれは宗春への未練を断ち切るため、宗春から借りていた長靴や和菓子の包装紙を返しに行きます。
そこで、闇金業者の轟武蔵（八嶋智人）が宗春に借金返済を迫ってるのを目にします。
宗春は友人の借金の連帯保証人になってました。

また、宗春の父親の刑事竜太郎（沢村一樹）はすみれが詐欺師ミス・ターゲットだと感じ、すみれの最初のターゲットだった黒崎達夫（小木茂光）と15年ぶりに接触し、朝倉すみれのことを尋ねますが知らないと答えるのでした。

すみれは、宗春のためもう一度結婚詐欺師をしてお金を用意しようとします。
竜太郎はすみれがミス・ターゲット「なな」と確信し、すみれを尾行し、轟からお金を受け取るところを見られてしまいます。

轟は、すみれの態度がおかしいと少し気になりながらもお金を用意しますがバッグには盗聴器が仕込まれてました。
そして、そのままバッグを宗春に渡します。

宗春は、お店を閉めてお店の備品などを売って借金の返済に充てるつもりでした。
そして、宗春はすみれに明日お店に来てと伝えます。
お店に姿を見せたすみれに今日で店を閉まることを伝え、以前一緒に作ってた新しい和菓子「月の花」を食べてもらいます。
その日、二人はとても良い雰囲気で仲良く仕事してましたが、その外には轟が立ってて二人の姿を見ながら盗聴器で話も聞いてました。

すみれは宗春にお店を閉めないで続けることをすすめ、宗春はすみれと一緒にいたいとすみれを抱きしめます。

すみれは、自分が結婚詐欺師なのと伝えますが、宗春はウソと思ってるようでした。

• 朝倉すみれは、村松宗春に自分が結婚詐欺師であることを告白する。
• 宗春はすみれの言葉を信じず、彼女と一緒にいたいという気持ちに変わりはないことを伝える。
• 稲垣由衣は宗春にデートを申し込み、改めて告白する。
• 竜太郎のミス・ターゲットの捜査がすみれに迫っていた。

すみれは、自分が結婚詐欺師であることを宗春に打ち明けますが、宗春は信じようとしません。
すみれが轟武蔵から騙し取ったお金で、宗春は友人の借金を返済することができましたが、そのお金については知らないままでした。

その後、すみれと宗春は由衣に頼まれ、ブライダルフェアの模擬挙式に参加することに。
すみれは純白のウェディングドレスを試着し、その姿に宗春は「世界一美しい」と感動します。

一方、轟は自分が騙されていたことに深く傷つきしばらく姿を消しますが、すみれをナイフを持って襲おうとします。
しかしすみれを張り込んでいた村松竜太郎（沢村一樹）に阻止されました。

轟の愛してたのにという言葉ですみれは、結婚詐欺師としてだましたことによって、どれだけ人の心を深く傷つけてしまったか考えることになります。

馬淵弥生は、竜太郎がすみれに近づいていることを察知し、東京を離れるよう忠告しますが、すみれは模擬挙式にはどうしても参加したいと主張。
彼女は轟を傷つけたことを悔い、挙式後に自首する決意を固めます。
弥生はその思いを理解し、すみれの母・愛から預かっていた手紙を渡します。
母の墓前でその手紙を読むすみれと宗春。
手紙には、結婚する娘とその相手への愛情が綴られていました。

模擬挙式が始まり、バージンロードを歩くすみれは見学者の中に母の幻影を見ます。

指輪の交換と誓いのキスをする振りをして微笑み合う二人の前に、竜太郎が現れます。
すみれに手錠をかけて逮捕状を見せる竜太郎。
連行されるすみれは、宗春に自分が結婚詐欺師であったこと、そしてこれまでのことがすべて嘘だったと伝えて冷たく別れを告げます。
パトカーの中で、複雑な表情の竜太郎の隣ですみれは涙を流します。

• 朝倉すみれは模擬挙式中に竜太郎から逮捕された。
• 彼女は宗春との関係をターゲットにしただけだったと主張
• 宗春は、すみれが結婚詐欺師だったことを徐々に受け入れていった。
• すみれには3年の実刑判決が下された。
• 玉木萌はすみれの出所を待とうとしたが、馬淵弥生に拒絶され、店から追い出された。
• 3年後、出所したすみれを予想外の人物が出迎えてた…

ウエディングドレスのまますみれは逮捕されます。
取り調べでも、すみれは宗春のことはターゲットとして見てなかった。お金を渡したのはその後にお金を奪うためとウソを通します。

轟は、なな（すみれ）を愛してたのに、宗春にそのお金を俺から奪って渡した、許せないと取り調べの中で声を荒げて言い放ちました。

宗春は

宗春や萌はすみれに面会に行っても会ってもらえず、二人はすみれと会えない悲しさで夜道をさ迷ってました。
偶然にも、宗春とすみれの思い出の場所で二人は出会い、お互いすみれに会いたいという苦しい胸の内を明かします。

そして3年後、すみれは出所しました。
迎えに来てくれた弥生の家で一部屋を借りて一緒に生活を始めます。
すみれは以前とは違って、小さな幸せを見つけるように変わりました（子供の頃のすみれに戻ったんだと思います）
そんな時、和菓子王子として人気になった宗春の和菓子屋の工場になぜかヘルプに行くことに。
その工場に宗春がやってきて、工場の管理者にオートメーション化するので、従業員には他の仕事を紹介してと伝えますが、その時に月の花の包装を見てすみれだとわかった宗春はすみれを探します。

すみれは急いで立ち去ろうとしますが、宗春に見つかってしまいます。
以前と違うブランド物に身を包んだ宗春を見て変わっちゃいましたねと言います。
工場での発言、パートさんに勧められて食べた月の花の味にも思うところがあり、すみれは宗春が変わったことを責める言葉ばかりを口に。

そこに、部外者は黙ってと萌が来ます。
萌は和菓子屋の社長になってました。

きっと宗春も萌もすみれに会えない辛さを共有しながら、すみれが作った事業計画書通りに和菓子屋を大きくすることだけを考えてたのかもしれなですね。

最後に轟さんも出所されてました。
宗春とすみれに幸せになって欲しいけど、もう一波乱ありそうな展開になりそうですね。

• 朝倉すみれが村松宗春(上杉柊平)と偶然の再会し、宗春の変わりように戸惑う。
• すみれに宗春の変化の理由を説明したのは、玉木萌(鈴木愛理)で、彼女も3年ぶりにすみれと再会した。
• 萌は宗春の今があるまでの苦悩を否定されたくないし毅然とした態度で反論する。
• すみれは萌の言葉を受け止め、元弟子の成長と自身の過去の罪を自覚する。
• すみれは因縁の相手である轟武蔵(八嶋智人)とも再会する。

偶然にすみれと宗春が再会し、変わった宗春を見て責めてる時、萌から、部外者は口を出さないでと言われてしまいましたが、その後萌はすみれに再会できた喜びでギュッと抱きしめます。

萌は、すみれがいなくなった3年間宗春がどんなに苦しかったか知らないのに何も言わないでとすみれに反論し宗春と去っていきました。
すみれは萌のことを弥生に話し、お互いに萌が頑張ってることを喜びます。

すみれが歩いてると、そこに轟が現れ3年前のことを謝罪し、「すみれさん、ゼロからやり直してみませんか？」と再度プロポーズしました。
またウクレレを弾きながら愛の歌をすみれに聴いてもらおうとしますが、部下の茶野は納得できないようで…

すみれは、弥生のスナック30周年のお祝いのケーキを注文するために入ったお店で由衣と再会してしまいます。
そこで、由衣から誘われて一緒に飲むことになり、謙の居酒屋まで連れていかれます。
その帰り、偶然に宗春と会ってしまい、戸惑いながらも3年前のことを謝ります。
宗春からは、嫌いになれたらどれだけ楽だったかと本音を伝えら涙があふれるすみれ。
草餅の季節ですねとすみれが伝えると作ってない、食べたいですか？と聞く宗春。
「はい」と答えるすみれ。
やっとお互い素直になれそうな雰囲気の時に萌が現れ、すみれに宗春にはもう会わないで、今の宗春の邪魔をしないでと言われてしまいます。

そして翌日、宗春のコンビニ発表会の日に轟が現れすみれのことを知らないかと聞かれます。
茶野がすみれを狙ってたとわかり、宗春は発表会を抜け出しすみれを探しに行きます。

すみれを襲う茶野。そこに宗春が現れて助けますが、茶野と争ってる時に宗春は階段から落ちてケガをしてしまいます。
宗春は病院に運ばれ手術になりました。
病院に駆け付けた萌から、すみれは宗春と萌の3年間のこと、そして萌の宗春に対する思いを聞きます。

すみれは、宗春の無事を確認すると病院を後にしようとしますが、その時に竜太郎とバッタリ出くわしてしまい…

• 村松宗春が朝倉すみれを守り重傷を負うも一命は取り留める
• すみれは宗春の回復を見届け、玉木萌に病を看取って病院を去る
• 退院時に竜太郎から宗春に近づくと威圧される
• 萌の看病のおかげで宗春は順調に回復
• すみれは轟武蔵から愛の誓いを受け、実家の温泉宿で働くことを誘われ、ある決断すをする
• 宗春は草餅作りを始め、かねてからの想いを胸に秘める

すみれは病院からの帰り道、竜太郎から「もう息子に近づかないでくれ」と強く言われました。

宗春が怪我をしたのは自分のせいだと思っているすみれは、もう宗春と一緒にいるべきではないと感じていました。

そんな時、轟さんが草津で一緒に働こうと誘ってきました。

すみれが「どうしてそこまでしてくれるの？私はあなたをだましたのに」と尋ねると、轟は「あなたを愛しているからです」と答えました。

轟さんの一生懸命な愛の告白、素敵でしたね。

そして、すみれは草津に行く決心をし、宗春に別れを告げに行きます。

宗春はすみれが食べたいと言っていた草餅を作っていて、「食べていかないか？」と尋ねますが、すみれは断ります。

お互いに好きなのに、どうしても素直になれないのがもどかしいですね。

父親の竜太郎は、萌と宗春が結婚してくれることを望んでいましたが、宗春は竜太郎に「すみれの本当の姿を知らないくせに」と、いつもおとなしい宗春がすごい剣幕で言い返しました。

すみれを愛し信じていることがわかった竜太郎は、弥生の店に行き、すみれが結婚詐欺師になった経緯を聞きます。

すみれは、轟と草津に向かう準備をしていましたが、由衣や萌から「本当にそれでいいの？」と聞かれて迷っていました。バスの出発ターミナルまで草餅を持っていきます。

そこには轟が一緒にいました。

気を使っていましたが、最終的には、「来世で一緒になりましょう」と言ってすみれを途中下車させました。

轟さん、最後はとてもカッコよかったですね。

そして、いつもの橋の上でたたずむ宗春に声をかけ、「あなたとの思い出が忘れられなくて、もっと会いたくなった。ウソがつけなくなった。大好きです」と伝え、宗春もすみれを抱きしめます。

本当に長い道のりでしたが、よかったですね。

最後のシーンでは萌ちゃんが弥生さんのスナックの従業員として働いていました。

轟さんも茶野と一緒に草津の温泉で働いていました。

本当にみんな幸せになれて良かったです。

『和月堂』の事業拡大はどうなったのか気になりますが、二人が幸せになれてよかったです。